日常が一番の幸せ

今日は穏やかな気分です。

朝は散歩日和でとても気持ちのいい日差しを感じました。

花粉症な私には少しつらい季節ですが、春先の日当たりと風の気持ちよさは心地よいものです。

実は昨日、精神病であることを家族に打ち明けることが出来ました。

打ち明けたというか、打ち明けざるおえなかったと言った方が正しいかもしれません。

しかし、話してみると気持ちもスッと楽になりました。

今までなくしていた自分の居場所がやっと取り戻せたような感覚です。

現状何が変わったわけではありませんが、多少なりとも私の気持ちと家族の気持ちに変化はあったようです。

家族を好きになることができそうで良かった。

話したら拒絶されてしまうのかもしれないと不安になると思います。

今の関係と違ってしまうのではないかと気が気ではありませんよね。

でも、私は話して正解でした。

恵まれた家庭で育ったのだなと気づかされました。

もし、このブログを見ている人に、

打ち明けることができない人がいたのならば勇気を出して話してみてください。

家族が無理なら仲のいい友達でも、

それも無理ならカウンセリングの先生でも構いません。

あなたの味方はきっといます。

私も「誰にも理解されない」「上辺だけの関係なんだな」って思っていました。

病んでしまっているときはそう考えてしまうものなのだと思います。

泣きながらでもいいです。

怒りながらでもいいです。

向き合うことが大切なんです。

今まで隠していた感情を表に全部出してしまえば、

心もなんだか軽くなっていきますよ。

本当に信頼できる人って

こちらも向き合わないと 信頼できるのかわかりません。

相手も人間です。

親だって人間です。

初めて親をしている人なのですから当然失敗もあります。

でも、私の親なのですから。

こういう経験をしたことが何かプラスになればいいと思っています。

自分と同じような境遇の方の人生が少しラクになりますように。

お読みいただきありがとうございました。

また次回もお付き合いいただければ幸いです。

私、精神病になりまして。

ブログを始めました。

少しだけお付き合いいただいてよろしいでしょうか？

私はただ、話を聞いてほしいだけなのかもしれません。

今回、どうしてブログを始めようと思ったのかというと、

精神病を克服する手段の一つとして選びました。

何かを始めたら、自分のなにかも変わるのではないかと思ったわけです。

さらに客観的に自分を見るのも精神病の治療では有効的だと言われたのも大きかったです。

しかし元々飽き性な性格なので続くかわかりませんが、

見守ってもらえると幸いです。

精神病にも色々種類がありますが、私は回避性人格障害の疑いがあるようです。

断定できないのは、まだ心療内科に通い始めたばかりだからです。

すぐに病名を断定する先生はあまり信用できないと聞いたことがあったので、信頼できるのではないかと少し安心しました。

さて、回避性人格障害というのはどういう病気なのか。

簡単に言えば「物事から逃げてしまう」病気です。

例えば、受ければ合格する試験を受けることが出来なかったり、新しい環境に飛び込むことに拒否反応を起こしてしまったりとする病気です。

傍から見れば、ただの面倒くさがりに見えるかもしれませんよね。

私の場合、その状況になっただけで

だるさ、頭痛、吐き気、微熱、めまい、動悸、息苦しさなど身体的に辛い症状が出てしまいます。

酷い時には立ち上がるのも困難でした。

もしかしたら私は違う病気なのかもしれませんが、

周りに理解してもらえないというのはとても辛いです。

よく言われるのは、

「わかるわかる。私も仕事行く前は辛いよー。誰でも緊張するもんだよね」

私だってその普通の感覚はわかります。

でも、それとはまた違うから相談したりしているのに、そういわれると何も言えなくなってしまいますよね。

私は昔から面倒くさがりな性格だったので、周りから見ればいつも通りなんでしょう。

そういえば、昔から多少なりとも同じような症状が出る時がありました。

しかし、子どもの頃だとそんなに重い事態にはなりませんから気にしてませんでした。

思いついたことをツラツラ書いていたらこんなに長くなってしまった・・・

ちなみにちょっと硬い口調で書いているのはちょっと意識しています。(笑)

今日はこのくらいにしておきます。

次に書くことがなくなってしまうかもしれませんので。

それでは、また次もお付き合いいただけたら幸いです。